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8割の人が納得!柳宗理のやかんを使ったら他のやかんが使えなくなった3つのワケ

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キッチンに無くてはならないアイテムとして、やかん、ケトルは欠かせない存在です。瞬間湯沸かし器やポットを使用されている方も多いのですがやはり、やかんは一家に一つは必要でしょう。今回は、私も愛用している柳宗理のやかんについてお話ししていきます。家族の多い家では、やかんで大量にお茶を沸かさなくてはなりません。また、調理の過程で別に湯を沸かさければならないといったこともあります。インスタント麺などの調理にも便利です。このように活躍する機会の多いやかんですが、市場にある商品もピンキリで、どれを選んだらいいのか分からないといった声もよく耳にします。我が家の柳宗理のやかんは、購入して10年以上経ちますが、もちろん現役で活躍しています。使用していて特段不便な点が見当たらず、買い替えようと考えたことは一度もありません。また、同じように知人の中でも柳宗理のやかんを愛用している方は非常に多いのも事実です。一度使い始めると、ずっと使い続ける人の多い柳宗理のやかんの特徴とおすすめポイントについて、今回はお話ししていきます。

[柳宗理というデザイナーについて]

戦後日本のインダストリアルデザインの確立と発展における最大の功労者として、確固たる地位を築いた柳宗理。工業デザインとしての機能性の追求のみに留まらず、視覚に訴えかける芸術性を併せ持つデザインが特徴です。また、普段の生活に溶け込む製品を数多く手掛けて、高度経済成長に湧く日本においてその生活の質を向上させることにも貢献しました。グッドデザイン賞を受賞した製品をいくつも手掛けたことが、その証明であると言えます。没後もその多くのデザインや思想は、国籍や世代を超え人々に愛されて続けています。

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1)湯が沸きやすい

やかんというアイテムにとって、最も重要な要素は、湯の沸くスピードと言っても過言ではありません。柳宗理のやかんは、とにかく湯の沸くスピードが早いのが特徴です。湯が沸きやすい理由はその独特な形にあります。底部が横に平たく、熱源からの熱を広い面積で受け止めて、効率良い熱伝導で短時間にお湯を沸かしてくれます。底が丸かったり、小さいやかんでは、コンロの火がやかんの外側に逃げてしまうので効率が悪くなってしまいます。ガスや電気を使う時間が短いということは、ガス代、電気代の節約にもつながります。また、この平べったいフォルムは安定感抜群で、五徳やテーブルの上で転倒することがありません。ガスコンロとIH両方に対応しているところも嬉しいポイントです。

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2)ハンドルが持ちやすい

柳宗理のやかんは、持ち手にこだわりがあります。デザイナーが、力の弱い女性が使うことまで考慮して、手首や指先に余分な力を入れなくても注ぎやすいよう人間工学に基づきデザインされています。通常のやかんで注ごうとすると、やかん本体が右や左に傾いて安定が悪くなり、こぼしてしまいがちですが、柳宗理のやかんは注ぎやすく安定感があららます。また、柳宗理のやかんは蒸気の吹き出し口が蓋の真横に作られている為、ハンドルに直接蒸気が当たらないようになっています。熱された蒸気がハンドルに当たれば、熱くて握ることもできなくなりますが、柳宗理のやかんにおいては、その心配がありません。

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3)お手入れしやすい

どんなに使い勝手が良くても、洗いにくい器具は、使うのが億劫になってしまい使用頻度が落ちてきます。やかんの種類によっては、本体の口が狭く手が入れにくく、やかんの内部をしっかり洗浄できないデザインもあります。やかんの内部に汚れが溜まると腐食の原因となってしまいます。柳宗理のやかんは本体の口が広くなっていて、本体が横に平べったい形なので使うたびにしっかりと中まで洗うことができます。また、やかんの表面はついつい汚れをそのままにしがちですが、つや消し素材であればゴシゴシ洗えるので、油のはねや焦げ、錆を定着させてしまうことがありません。さらに、柳宗理の製品には専門のリペアやケアを依頼できるサービスもあり、プロの手で徹底的にお手入れすることもできます。

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[まとめ]

ここまで柳宗理のやかんの優れた性能を中心にお話ししてきました。やかんとしての性能はもちろん、その見た目のデザインも日本を代表する工業デザイナーである柳宗理氏が製品化に2年を費やしたというだけあってキッチンでの佇まいも納得のやかんです。毎日、目にして、使う物だけに、そこは重要な点であると言えるでしょう。友人とのティータイムでも安心して使えますし、何より常にキッチンに入って家事をする人が気に入って使用できるアイテムに囲まれて家事をすることができる環境は、モチベーションのアップにもつながます。また、次にこんな調理器具が欲しいとイメージが膨らんでいきそうです。柳宗理のやかんを使うことで、毎日の家事が快適で楽しくなるのは間違いないでしょう。

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